学びはじめの時
鴇田(トキタ)です。
少し前まで、介護の仕事をしていました。
仕事では、体力が落ちてきたのもあり、辛く感じていました。
また、がんばれば、がんばるほど、辛く感じていきました。
その時にご縁があり学んでいくようになりました。
その、学びはじめの時に言われたのが、「愛をもって介護をしようとするから辛くなる。」
でした。
聞いていて、二つの考えが出てきました。
「何言ってるんだろう?」と「そうかもしれない。」です。
「何言ってるんだろう?」の方は、「やっぱり、愛を持って介護をしたほうがよく見えるし、周りからも褒めらるし。」、普通、こう考えるよね。と、
「そうかもしれない。」の方は、「愛をもって介護をしようとする。」と、「愛を持って介護が出来なかった時に自分が傷つく。」
また、一緒に働いてる人が、仕事は仕事と割り切ってるほうの人なので、自分ほどダメージを受けにくい事に気づきました。
この時に理解したのは、
「世間の常識がどう言おうと、辛いと感じているのは私自身である。」
「何かを選ぶと、そうでないものが自動発生してしまう。」です。
この場合は、「愛を持って」に対して「愛をもてない」になります。
学び始めの頃でもあり、不思議な感覚にもなりましたが、
自分なりに、「理屈が通っている」と思いましたし、
「シンプルだけど、これはすごい考えだ!」
これを学んでいこうと考えるようになりました。
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