『シン・エヴァンゲリオン』を観ました。
『シン・エヴァンゲリオン』を観ました。
内容が難しいところもあり、ガンダムとかに比べると、
好きなのかどうなのか解らなし所も多いのですが、
今回の『シン・エヴァンゲリオン』は感じるとが多かったです。
あらすじは長い話でもありますし、
ネタバレにもなりますので、
割愛します。
まず、感じたところは
物語の後半の後半のほうの
各キャラクター達が自分の存在を認められず、
外に答えを存在理由を求めていたけど、
それを求めずに自分を認められていくと
ところです。
各キャラクターの外に存在理由を求める所が
私自身が外に存在理由を求める理由重なる部分が多かったです。
まず、主人公であるシンジに感じたところは、
人を傷つけてしまった自分には価値がないとうじうじしているところです。
更に感じたところは、
「人を傷つけないことは価値がある」を自分がもっていたということを感じました。
ここのところも難しいところがありますが、
「人を傷つけない」も一般的には良いと思いますが、
行き過ぎてしまうと、
傷つけたくないから、さしさわりのない事ばかり言ってしまうとか、
今まで、人を傷つけた人を責ていたが、
自分が人を傷つけてしまった場合、
責めるエネルギーが自分に向いてしまう。
とかを、感じました。
次にパイロットの一人であるアスカ、
映画ではクローン人間で、自分の価値をパイロット技術や、
成果を上げることだけに感じていました。
自分も自分に対して、
仕事の出来ている自分は良いとか、
成果の上げている自分は良いとか、
すごく思っていました。
反面、
仕事ができている状態でない時や、
成果を上げれなかあた時は、
自分がすごく無価値に感じました。
仕事が出来ている自分も、出来ていない自分も
自分なのだから価値は関係なく受け入れようと感じました。
あとは、
本編ではありませんが、
庵野監督の作成している映像で、
「エヴァンゲリオン」を作成するにあたり、
町並みの模型を作っているシーンがありました。
「アニメつくるために、わざわざ模型をつくるのはなぜ?」
と思いましが、
自分のイメージしているものも、
一度ある形にして外に出さないと
自分自身でもわからないんだあと
改めて思いました。
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